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マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。
グルメ、食べ比べ、カラオケや街歩きなど、興味がある人が集まれば、それが部活動になります。最近ではそういった集まりを社内部活動として公認している企業が増えています。企業としては公認すれば活動費を補助したり、オフィスを活動場所として提供したりなどのサポートも必要です。
会社によって社内部活動の規定はさまざまなため、公認できるかはケースバイケース。しかし、公認できなくても、愛好会として認めることで、社内交流のきっかけになるのではないでしょうか。社内部活動を活発にするためにも、社内で「部活動承認期間」を設け、申請を呼びかけてもいいかもしれませんね。
社内部活動では、仕事以外の楽しみが増え、他の部署の人と知り合える機会も高まるといった、さまざまなメリットがあります。活動の幅が広がれば広がるほど、社内のコミュニケーション活性化といった効果も期待できるでしょう。
働いていると趣味の時間がとりにくいと感じている社会人は少なくありません。とくに、団体スポーツは参加メンバーの調整や会場の予約などが必須であり、なかなか予定が合わないことも。職場の仲間となら、連絡もとりやすく、互いの仕事状況も把握できるため、スムーズに連携ができるという利点があります。仕事仲間との共同作業で、仕事の連携アップにもつながります。
社内部活動なら、仕事で接するときとは違った上司や同僚の一面を見られることがあります。普段はとても厳しい上司が、実は子どものようにはしゃぐ趣味を持っているかもしれません。業務中にプライベートな私語は好まれませんが、部活動中なら気楽な会話もしやすいのでは? 仕事で気になることも、部活動で親密になれば相談しやすい関係がつくれることでしょう。社内部活動は人脈を広げるチャンスとして、社員に活用してもらいましょう。
社内部活動は社員の福利厚生としての役割だけでなく、職場の人間関係の向上にも役立ちます。仕事では口下手であっても、自分の得意分野なら自然と会話が弾むという人も多いはず。社内部活動は職場のコミュニケーションを円滑にして、人間関係の基礎を築いてくれます。社員同士の仲が良く、活気があれば、仕事へのモチベーションも上がることでしょう。結果として売り上げアップや働きやすい職場をつくる効果も期待できます。
社内部活動をさらに盛り上げるのが飲み会です。活動後に食事を一緒にすることで、仲間ともっと打ち解けられます。お店を予約するのもいいけれど、部活として社内会議室を利用できるメリットを使わない手はありません。もっと手軽な飲み会にするには、会議室を利用して、社内パーティーを開きましょう。ケータリングを利用すれば、準備も簡単です。社内なら途中参加や退出もしやすいため、参加率も高くなります。あるいは、ビアガーデン気分が味わえる屋外パーティーもおすすめ。会社の駐車場や屋上を利用して、外ご飯を企画してみましょう。
職場は仕事をするところではありますが、そこで出会えた人たちと一緒に趣味を楽しめたら、仕事へのやる気にもつながります。社内部活動で気分転換をすれば、仕事へのモチベーションも高まるはず。社員の皆さんには仕事も部活も思い切りやって、毎日をもっと充実させてもらいましょう。