事例

年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。

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イベントの雰囲気作りは、演出次第で大きく変わるもの。パーティーを中心とするイベントでは洋風になることが一般的ですが、これまでにない雰囲気を楽しむなら、上品な和スタイルでまとめてみるのはいかがでしょうか? 海外の方にも満足いただける日本ならではの演出をご紹介しましょう。

いつもと違う「和」のルールを

イベントといえば、ホテルやホールなどの建物に合わせて洋風にすることが多くなりがちです。雰囲気を変えたいと思ったら、たまには「和」の演出を意識してみましょう。

私たち日本人は、和風の様式に対してなじみ深いと同時に、なんとなく古臭い印象があることも否めません。しかし、洗練されたわびさびの世界は、海外では注目されるものであり、日本独特のシンプルなスタイルでもあります。シンプル過ぎる和の世界が寂しいように感じるなら、色使いを考えながらおしゃれでモダンな和のテイストを取り入れたプランを考えてみましょう。

和のイベントはどう企画する?

和の世界を上手に取り入れるなら、イベントそのものや会場にこだわることから始めてみましょう。大げさに考えず、季節の行事に合わせて身近なプランを取り入れます。身近だからこそ、盲点だった新鮮なイベントが思いつくかもしれません。

たとえば、社内イベントしての夏祭りや花火大会を開催したり、お月見やお茶会を設定したりして、ドレスコードを和服に設定するのもおすすめです。浴衣や着物のレンタルもありますので、着付師も招けば、だれもが気軽に利用できます。そのほか、昔ながらの屋形船を貸し切ったり、たくさんの屋台を並べ、縁日風景を演出するのもおすすめです。イベントの目的に合わせて、会場の雰囲気作りから企画するのが成功の秘訣です。

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和がもたらす効果

和の空間がもたらす感覚は、日本人にとって本能的にリラックスさせてくれる、とても心地よいものです。また、海外からのゲストには、神秘的な雰囲気に風格を感じてもらえることも。洋風の会場でも、飾りつけにこだわることで、和のテイストを楽しめます。社内の会議室やロビーを和の空間に変えて、一風変わったイベントを企画してみるのはいかがでしょうか?

紙風船

  • 素材選び……内装の素材として、木、和紙、石、草木、竹、畳などの自然素材で和を表現します。プラスして、ステンレスや銅板といった金属系を使うとモダンな印象になります。
  • 色調……落ち着きのある和の色合いである伝統色を選びましょう。色数は少ない方がうまく合わせられます。よりきらびやかにしたいときには、ポイントになる差し色に赤や朱、黒、金や銀などを使います。
  • デザインのリズム……左右非対称であるアシンメトリーが和の独特なところです。床の間や庭の装飾をみれば思い当たるかもしれません。
  • 小物……のれん、番傘、障子、石灯籠、つくばい、ししおどし、行灯、南部鉄瓶など、小物を上手に使うことで、アクセントになります。和風の現代画、書道のアートなどを視線が集まる場所に大きく飾るのもよいでしょう。そのほか、テーブルの生け花もアレンジを和風の形と色合いにし、食器類の色合いも合わせます。
  • 照明……間接照明で鈍く柔らかい光を表現するとより一層、リラックスしやすいムードが作れます。

和の演出を楽しむ

身近な和の雰囲気だからこそ楽しめる独特のイベントもたくさんあります。会場の雰囲気とマッチしていなくても、飾りつける素材や色合い、視線を集める差し色や小物などで演出することが可能です。会場全体が落ち着きのある和モダンな雰囲気になるようにセッティングしてみましょう。

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