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年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。
シュラスコとは、もともとはヨーロッパから移住したブラジルのカウボーイたちが楽しんだ特別料理のこと。お祭りやお祝いごとなどのイベント料理として、特別に選んだ牛をさばいて食べるものです。それぞれの部位ごとに大きなかたまり肉を串に刺してたき火で炙り、そのまま、串についた肉をナイフでそぎ落として口に運んでいました。当時から続くシュラスコの味付けは、シンプルに岩塩のみ。肉の味を知り尽くしたブラジルカウボーイならではの、肉本来の味を楽しめる料理と言われています。串刺しの肉料理は世界各国に存在しますが、アメリカンバーベキューや中東のシシケバブとはまた違った味わいが楽しめます。
大胆な食べ方が興味をそそるシュラスコですが、日本の家庭料理として楽しむにはちょっと難しいところ。ブラジルと比較して肉の消費量も少なく、日本では、大きな肉の塊をそのまま焼くことができるグリルもほとんどありません。外でのバーベキューでもチャレンジできますが、やはり本格的な作り方とは異なります。
そこで、おすすめしたいのが、ケータリングによる実演料理です。設備も材料も整っているケータリングサービスならでは、本格的なシュラスコを楽しめることでしょう。カジュアルな懇親会や納涼会、または、キックオフや決起集会など、交流を深めるイベントにもおすすめです。社内パーティーで大胆で豪勢なシュラスコが出たら、盛り上がること間違いなし!
シュラスコは岩塩での味付けのみ、肉そのものの味を存分に楽しむ料理です。本場ブラジルでは肉の部位も20種類以上に細かく分かれており、味わいもそれぞれ違います。いろいろな味に挑戦し、好みの部位を見つけてみてはいかがでしょうか?
一頭の牛からとれる部位はほかにもたくさんありますが、それぞれ焼き具合によって味が違うことに驚くでしょう。味わう際にはぜひ、肉と相性の良い赤ワインやモヒートもたっぷりと用意したいところ。ブラジルのカーニバルのように、にぎやかなお祭り感覚のイベントにしてみましょう。そのほか、ライムの風味がさわやかなブラジルの国民的カクテル、カイピリーニャもおすすめです。
料理方法も食べ方も豪快なシュラスコ。本場ブラジルでは断るまで肉の塊をテーブルにサービスしてくれます。自宅で作りにくいメニューだからこそ、ケータリングを使って気軽に試してみてはいかがでしょうか?