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年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。
ぶどうを発酵して作られるワインは、それぞれの風土や気候によって味に特徴がでるため、産地の違うものをそろえるとさまざまな個性が楽しめます。たとえば、イタリア産ワインは果実味が強く渋みの少ないものが多く、フランスはワインの女王といわれるしっかりとした味のボルドー産や、華やかな香りが特徴のブルゴーニュ産の赤ワインが有名です。情熱の国であるスペインでは、野性味あふれる辛口ワインが多いことで知られています。国産ワインは日本人になじみやすい、クリアで優しい口当たりのものが特徴的。さらに、それぞれの品種によって独特の個性を持つものもたくさんあります。また、口当たりがおいしいシャンパンやスパークリングを含めると、幅広い種類に。企業の周年イベントやゲストの誕生日に合わせて年代物を用意するパーティーもすてきですね。
近年、海外からも注目される日本酒も、産地ごとの個性があり、口当たりの軽い発泡タイプが増えています。お酒の種類を限定するだけでなく、おすすめのカクテルを紹介するのもおもしろいかもしれません。お酒にまつわるエピソードやレシピなどの紹介文をドリンクコーナーに添えておくといった、パーティテーマをアピールする工夫を加えることで参加者の興味を引きやすくなります。
お酒にぴったりの料理を合わせることをマリアージュ(フランス語で“結婚”の意味)といいます。相性の良い組み合わせはお互いを引き立て、料理もお酒もより一層おいしくいただけます。では、マリアージュを成功させる簡単なポイントをご紹介しましょう。
基本的には、お酒の産地と同じ地域の郷土料理は相性が良いものです。イタリアワインならパスタやピッツアなどのイタリア料理、日本産ワインや日本酒なら和食、といった具合です。逆に、離れた土地で生産された、個性の強いもの同士を合わせるのは難しいといえるでしょう。
カルパッチョやサンドイッチなど、あっさりと軽めの料理にはスパークリングや軽めの白ワインを合わせる、ステーキやハンバーグなど、ボリュームがあって重い料理には濃口の赤ワインを選ぶ、といった具合に、料理と飲み物から感じる重さのバランスを合わせるのもポイント。さっぱりした料理にコクのある赤ワインを合わせると、料理が味気なく感じてしまいますし、逆に重い料理に口当たりの軽いワインを合わせると、ワインの味が料理に負けてしまって台無しになってしまいます。ボリュームバランスを同じにすることで、どちらの個性も壊すことなくおいしくいただけます。
パーティーの個性にもつながる器選び。料理がおいしく見えるシンプルな白いお皿から、涼しさを演出するガラスのお皿、温かみを感じさせる木のボウルなど、器によって印象は大きく異なります。加えて、お酒にこだわるパーティーならグラスにもちょっとこだわってみましょう。
シャンパンやスパークリングワインは気泡を長く眺めて楽しめる、細長いフルートグラスで。赤ワインは香りが引き立つような大き目のワイングラスが良いでしょう。一方、冷やして飲むことの多い白ワインは、できるだけその温度を保てるよう、空気に触れる部分が小さめのワイングラスがおすすめです。
パーティーは会場に向かうときから始まっています。エグゼクティブ感を盛り立てるのなら、アクセス、サービス、照明、装飾など、色々な方面からパーティーのイメージにピッタリな会場を選びたいものです。高級ケータリングを利用して、社内のロビーを華やかな会場に変身させるのもおすすめです。
お酒好きな方を招いての、ちょっと高級感のあるエグゼクティブパーティーは、いろいろな工夫を取り入れたいところ。細部にさまざまなこだわりと心遣いが感じられるパーティーを意識したいですね。ゲストの興味を引く演出で、参加者同士の会話が盛り上がるような楽しい空間を提供しましょう。