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花束を贈る機会は、意外と少ないものです。一般的には、受賞や送別会などのパーティーで、お祝いや感謝の思いを兼ねて、気持ちを花に託す場合が多いのではないでしょうか。定例の表彰式においては、進行の定番になっていることもありますが、マンネリになってしまうと感激は薄れてしまいます。せっかくのプレゼントなら、サプライズの演出をして、もらう人の反応を楽しみにするのもひとつの手です。パーティーの進行にメリハリがつけられるような、華やかな演出で盛り上げたいものです。
花束といっても、使える花には多くの種類があります。感謝の心や御礼の気持ちを込めて花を贈るなら、花選びにもこだわってみませんか?
長年の功績を称えられての受賞や会社の上場や当選など、大きな祝い事には、品の良い大ぶりの花を選ぶとよいでしょう。胡蝶蘭やバラ、ユリなど、目を引くような華やかな種類の花があると、受け取る方もその豪華さをすぐに感じ取ることができるでしょう。カスミソウのように少なくてもボリュームが出る花もありますが、小ぶりの花は質素な印象があるため、多様は禁物です。
バスケットや器にアレンジされたブーケは、持ち運びやすく、ボリュームが大きくなるのが特徴的です。送迎会やイベントの景品など、ちょっとしたプレゼントとして活用すると喜ばれます。アレンジメントはどんなシーンにも使えますが、通常の花束とは印象が異なるため、使い方に注意が必要です。
プリザーブドフラワーとは、ドライフラワーとは異なり、花の色を残したまま、長期保存できるよう加工されたものです。少し高価になりやすい面もありますが、長く飾ってもらえるため記念や送別会にも喜ばれます。
パーティーのなかでも一大イベントとなる花束贈呈は、渡すタイミングにも配慮が必要です。多くの場合は、イベントの進行に合わせて行うことが多いのではないでしょうか。例えば授賞式や送迎会においては、表彰と同時に渡したり、式の最後に改めて渡したりと、さまざまな演出が可能です。
特に渡してはいけないタイミングがあるというわけではないのですが、注意したいのは、受け取った人にとって、花束を持つことが負担にならないかどうかです。渡された花束を持って挨拶をしていただければ、参加者としては印象深くなりますが、相手が高齢者の場合、大きな花束を抱えていては、立っているだけでも苦痛だと感じる方もいるでしょう。
また、パーティーの前半に授賞式があり、続けて会食がある場合には、いったん主催者側で花束を保管しておくという手配も必要です。パーティー後に再度お渡しするのを忘れずに。せっかくの花束が邪魔に感じたり、パーティー中の荷物になったりしないように、主催者側で管理を行いましょう。
気持ちが十分に伝わる花束は、どのような性別や年齢の方にも喜ばれます。だからこそ、印象が薄れてしまわないように、状況に合わせた適切な選び方とタイミングを配慮したいですね。花束を贈られる人が常に主役になるように工夫し、だれもが気持ちよく感動できるすてきな思い出を作りましょう。