事例

年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。

事例9

料理・会場演出でオリジナリティーを伝える
レセプションパーティー
(東京都/ベルサール汐留)

事例概要

  • クライアント様

    機器メーカー

    趣旨

    会議+レセプションパーティー

    会場

    ベルサール汐留

  • 参加人数

    約200名

    サービス内容

    会場設営・料理・スタッフ

    ご予算

    7,000円(1名)

ヒアリング

オリジナリティーあふれるパーティーを開催したい

ケータリングは、パーティーなどが開催される会場でまとめて依頼することが多く、ご予算に合わせて選びやすいようにプラン化されているのが大半ですが、クライアント様はオリジナリティーあふれるパーティーを開催したいとお考えでした。

当社では、どのようなケータリングを希望されているのかだけでなく、企業コンセプトや事業内容などもヒアリングしながら、イメージを共有し、個性ある提案を行うようにしています。早速クライアント様にもヒアリングを行いました。

クライアント様は機器メーカーとして、最先端の技術を武器にグローバル展開を行っています。海外に本社を構えるメーカーという経緯があり、今回のようなレセプションパーティーでは、製品の特長や企業風土を感じていただくという目的もあります。

クライアント様から、パーティーのイメージに近い映像を見せていただきながら、2時間30分にも及ぶヒアリングを重ねました。結果、事業内容から連想される「先端技術」「イノベーション」から、「お客様や社員の方があっと驚く先端パーティー」というメインテーマを導き出しました。

ご担当者様からは、「会社のイメージをちゃんと表現してくれている。他社ではここまで提案してもらえない」と嬉しい言葉をいただきました。

ご提案

企画1

映像・照明・音響とトータルコーディネート

会場となったのはベルサール汐留です。会議やセミナーで利用するという印象が強いベルサール汐留を、いかに華やかなレセプションパーティーの会場に変身させるか。当社では会場の手配だけでなく、映像・照明・音響といった総合的な演出も併せてご提案しているので、クライアント様に合わせた会場づくりに特化することができます。

海外本社のパーティーの様子を参考にしながら、大切なお客様をお招きする場として、洗練された大人の空間に仕上げることを重視。円卓にピンスポットをあてて、会場全体の照明をトーンダウンさせてムーディーさを演出しました。

また一方で、壁面部分を会社のイメージカラーでライトアップすることで“企業らしさ”も加えています。貸し会議場であっても、照明を効果的に使うことで、ここまで雰囲気を変えることができます。

企画2

おもてなしの心を表現した
円卓のピンチョス料理

各テーブルには、乾杯の際にすぐにつまんでいただけるピンチョス料理を、あらかじめセッティングしました。

おもてなしとして、さりげない心配りとなるだけでなく、テーブルの上が華やかになります。

企画3

ホテルシェフ自慢のお料理を並べて

お料理を並べたテーブルの中央には、インパクトのある大ぶりな花々で彩りを添えました。白いクロスが敷かれたテーブルの上にお料理を並べるという従来のイメージを払拭すべく、クロスの配色にもこだわりました。

また、テクスチャーのある台座にお料理を並べ、テーブル全体にメリハリをつけることで、お料理を取りやすくもしています

ピンチョス料理を並べた提供皿は、本をイミテーションしたものです。機器メーカーであるクライアント様が、常に新しい製品を開発されるために、たゆまず研究に注力されていることをイメージし、これまでにない提供方法を考案しました。こうした見せ方の工夫は、当社専属のフードコーディネーターと営業担当者がタッグを組んで行っています。

クライアント様が希望される雰囲気づくりは、照明など会場での演出によって印象が大きく変わるのですが、当社はホテルシェフが手がけるお料理が自慢です。会場の演出と併せ、お料理が並んだテーブルを見たときの高揚感、テーマ性が伝わるお料理で“魅せる”ことを重視しました。

企画4

インスタ映えする、おしゃれな空間

クライアント様は海外に本社を構えているグローバル企業です。海外では、お客様を接待するレセプションパーティーであっても、ダイナミックで派手な演出で、イベント的な要素を強く押し出したパーティーが多く開催されています。

今回のレセプションパーティーでは、海外のようにはいかないまでも、日本ではめずらしい演出にこだわったといえます。実際に海外本社のCEOから、「日本でこんなパーティーに参加できるとは」と言葉をいただくことができました。

また、こうしたパーティーを開催すると、お料理などの写真を撮影してSNSに投稿されるお客様の姿が見られるのですが、それは圧倒的に女性のお客様のほうが多いのが通常です。しかし今回は、スマホで写真を撮影している男性のお客様がたくさんいらっしゃいました。

特別な日のためのケータリングおよびイベント開催は、ヒアリングを重ねることで企業の歴史、業態への理解を深め、アイデア出しからご一緒させていただくからこそ実現できると考えています。
お客様のご要望にできる限り寄り添う、そしてお客様のご要望を超える提案をしていくことがモットーです。ぜひご相談ください。

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