事例

年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。

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新型コロナウィルスの感染拡大により、大人数での飲み会などが開催しづらい昨今。毎年恒例の社内での忘年会についても、今年はあきらめたほうがいいと考えている方も多いと思います。
しかし、忘年会もやり方次第では充分可能です。その方法のひとつが、オンライン忘年会。オンラインで行うことで、感染のリスクを下げながら忘年会を開催することができます。
今回は、オンライン忘年会のメリットや、開催時のポイントなどについてご紹介します。

オンライン忘年会を開催するメリット

まずは、忘年会を開催することで得られるメリットについて見ていきましょう。

三密を避けることができる

オンライン忘年会を開催することの最大のメリットは、密を避けることができるという点でしょう。通常の忘年会であれば、どうしても一か所に大勢の人が集まることになります。お酒が入ればお喋りをしてしまうこともあるでしょうし、体と体が触れ合ってしまうこともあるでしょう。忘年会としてはそうしたほうが楽しいかもしれませんが、コロナ禍の現在、そのような行為は避けたいところです。
オンラインで忘年会を開催することで、密を避けながら、参加者同士でお喋りを楽しむことができます。職場以外の場所で同僚と話をすることで人間としての信頼関係を築くこともできるでしょう。

参加しやすくなる

忘年会をオンラインで行うことで、忘年会に参加することへのハードルが低くなります。通常の忘年会である場合、会場が決められています。会場が決まっているということは、参加者は全員その場所に集まらなくてはいけません。遠方に住んでいる方や、家族(子ども)がいて夜外出することができないという方は、参加することが難しくなってしまうでしょう。
しかし、オンラインで忘年会を開催することで、そのような方でも安心して参加することができるようになります。また、その場の乗りで二次会や三次会が開催されるというようなことも少なくなりますし、途中退席もしやすくなるため、通常の忘年会よりも気楽に参加できるようになるでしょう。それまで参加できなかった人の参加も期待でき、より忘年会が盛り上がるのではないでしょうか。

オンラインならではの企画を開催できる

通常の忘年会では、ただ集まって飲み食いするだけで終わってしまうこともしばしばです。しかし、オンライン忘年会では、オンライン(それぞれがタブレットやパソコンを使っている状態)であることを利用し、オンラインならではの企画を開催することができるようになります。チャット機能を使うこともできますし、画像や動画を共有してそれぞれがじっくり鑑賞するということも可能です。
また、通常の忘年会では席順次第で、近くにいる人としか会話をしない、という状況が生まれやすくなります。しかし、オンライン忘年会であれば、そもそも決まった席というものがなく、比較的自由に話し相手を選ぶことができるため、より多くの人と交流することができるでしょう。

わざわざオンラインで忘年会をする必要があるのか、と考えてしまう方もいるかもしれませんが、忘年会は社員同士が職場以外で交流をする大切な場でもありますし、今年1年を締めくくる重要な時間でもあります。
オンライン忘年会を開催すること自体にもメリットがありますので、及び腰になっている方も開催を検討してみることをおすすめします。

オンライン忘年会は準備が大変

開催することにさまざまなメリットがあるオンライン忘年会ですが、実際に開催するとなると、しっかりと準備をしなくてはいけなくなります。何も考えずに開催しようとすると、途中で挫折してしまうこともあるかもしれませんし、開催してもグダグダになって終わってしまうことがあります。
オンライン忘年会の準備で大変な点について、事前にしっかりと押さえておきましょう。

盛り上がる企画を考えなくてはいけない

オンライン忘年会のメリットに、オンラインならではの企画を開催することができるというものがあります。それは裏返せば、企画をしっかり考えて開催しないと、オンライン忘年会のメリットを100%享受することができないということです。
中途半端な準備でオンライン機能を使おうとすれば、使い方がわからないという参加者が出たときに対応が難しくなりますし、円滑に企画を遂行することができなくなるでしょう。
事前にしっかりと、このような企画をする(もしくはこのような機能を使う)と参加者に伝えておくなど、準備をしておくことが肝心です。

司会進行係が必要

オンライン忘年会は、参加者がそれぞれ別々の場所にいて、別々の空間や時間を過ごしていることになります。そのため、全員の心をひとつに集めるのが難しく、企画を用意していても、皆の注意が散漫になって円滑に進められなくなるというケースが発生します。
そうならないためにも、忘年会の進行を管理し、参加者それぞれの状況や雰囲気を把握する人物(司会進行係)が必要になります。誰でもできるわけではなく、適任者を見つけなくてはいけないことに困難さを感じる方も多くなるかもしれません。

料理の手配をしないといけない

単純なオンライン飲み会であれば、飲み物や料理は各自で準備して開催しても問題ないかもしれません。しかし、忘年会はただの飲み会とは開催の意図が異なりますので、できるだけ参加者の環境に差が出ないようにしたいものです。
飲み物や料理についてはできるだけ同じものを用意したいところですが、参加者全員に同じ飲み物や料理を手配するというのはなかなか容易ではないでしょう。だからと言ってめいめいが用意するだけでは、ただのオンライン飲み会と違いが感じられず、オンライン忘年会を開催する意味がなくなってしまいます。
オンライン忘年会を開催するのであれば、飲み物や料理を参加者全員に手配できるサービスを事前に見つけておく必要があります。

オンライン忘年会をサポートしてくれるサービスがある

メリットはあるものの、準備がいろいろと大変なオンライン忘年会ですが、準備の煩雑さを解消してくれるサービスがあります。
オンラインで忘年会をするというのは誰にとっても初めての経験になるでしょうので、すべての準備や運営をそつなくこなすことは難しいでしょう。しかし、そのような方々のために、オンライン忘年会の開催を一括でサポートしてくれるサービスが誕生しています。
そのようなサービスを使えば、企画運営から当日の司会進行、また飲み物や料理の手配まで、さまざまな点でサポートを受けることができます。
プロのサポートを受けることで、右も左もわからないという状況でも、安心してオンライン忘年会を開催することができるでしょう。

今年はコロナもあるから忘年会はできないかな、と残念に思っている方も多いと思いますが、オンラインで開催するという道が残されています。オンライン忘年会は開催準備が大変ですが、準備から運営まで一括してサポートしてくれるサービスがありますので、それらのサービスを利用しながら、今年も忘年会を開催しましょう!

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