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年間500回のイベント・パーティ実績の中から、
マックスパートのもつ豊富な運営ノウハウで実施した事例の一部をご紹介いたします。
近年、企業活動の一環として、顧客だけでなく地域や一般に開放する野外イベントを主催するところも増えてきました。大型イベントはプロ任せになっていることも多いようですが、社員を主体にすることで、より自由度の高いイベントに挑戦できます。手作り感いっぱいの野外イベントで、企業イメージをアップさせませんか?
野外イベントの準備は、会場の決定やプログラムの組み立てなどに始まり、その他多岐にわたる裏方作業の集積です。屋内と異なり、野外イベントではテントやトイレの設置、当日の誘導や安全確認など、多くの人員が必要となります。こうした作業をプロに任せるだけでなく、社員が積極的に取り組むことでイベントに一体感が生まれます。母体となるプロジェクトチームは、部署の枠を超えて幅広く集めることで、社員同士のコミュニケーションも広がることでしょう。イベントの内容も多方面からの出演者に頼るのではなく、社員が自ら提案し実施できる内容を取り入れることで、手作り感のあるオリジナルイベントに発展します。考案したプログラムをプレゼンさせるといった社員の個性を発揮できるイベント性も、加えてみてはいかがでしょうか?
イベントを企画する際には、参加者のターゲットをきちんと設定して内容を考えましょう。顧客向け、地域向けなど、明確な対象を設定して、計画を進めます。顧客をメインターゲットとする場合、自社の製品やサービスに対しさらに満足感を得られるような情報を提供できるように意識します。野外イベントでは、不特定多数の一般客が入りやすいという特徴があるため、受け入れられやすい内容に偏りがちですが、企業の特色を生かしたプログラムをきちんと組み込むことで、顧客からの好感度も高まります。一方で、地域住民へ広く還元を行うためのイベントの場合、製品アピールだけでなく、多くの人が興味を持つような健康や環境を意識したプログラムを取り入れる方が良いでしょう。地域住民参加による手作り市やフリーマーケットなどを開催することで、地域密着型の企業としてアピールできます。
野外イベントでは、ホールとは異なり、周辺の環境作りが必要です。とはいえ、イベントによってもともとあった環境を損ねてしまうようでは本末転倒です。会場を選ぶときにも、周囲の環境を考慮した会場作りを意識しましょう。環境保全に対する企業の姿勢をアピールできます。イベント時に気を付けたい点をまとめました。
また、環境への配慮はもちろんのことですが、イベントそのものに価値を持たせることで社会貢献にも役立ちます。イベントでのグッズの販売やチケットの収益の用途を明確にし、チャリティーの性質を打ち出すことで、収益のみにとらわれない社会活動の一環として受け入れられることでしょう。 社員主体のイベントで企業の一体感を醸し出そう 社員が主体となるイベントとして企業がバックアップすることで、社員も参加者も楽しめる手作りイベントとなります。成功すれば、社員のモチベーションが上がり、企業へのロイヤリティも増してくるはず。開放的な空間でみんなが一丸となって成果を分かちあえることこそが、野外イベントの醍醐味といえるでしょう。